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水道直圧化

マンションやビルでの水圧の問題のほとんどは、この水道直圧化によって解決できます。
直圧化とは、これまで使用していた貯水槽(受水槽・高架水槽)を撤去し、公共の配水管から直に水を供給させるシステムです。本管の水圧が低い場合は増圧ポンプを利用することで圧を上げることができます。

配水管の水圧を利用するので水圧不足が解消されます。工事の際に水圧測定もおこなうので安心です。

受水槽が不要なので新鮮で清潔な水道水が直接、蛇口に届きます。

工事後は水道局と各戸の直接契約になります。従って検針や集金も水道局が直接おこない、滞納などの煩わしい問題から開放されます。

配水管の水圧を有効利用できるのでポンプの稼動頻度が減り、動力費が大幅に削減できます。

期限切れメーターは水道局が無料で更新するので経費削減！また受水槽の清掃・水質検査等の定期点検が不要なので維持管理費が軽減されます

これまでに使用していた受水槽は解体・撤去するので、空いたスペースをトランクルームなど他用途に活用できる場合があります。

道路に埋設されている給水管を太い管に交換します。

直圧用の増圧ポンプを新設します。（階数の少ない建物には必要ありません）

水道メーターを市の貸与品に取り替えます。