民間マンションや官公庁施設における給排水設備・空調設備や冷暖房設備の改修工事の現場代理人として工事の施工監理をしています。施工監理とは実際に手を動かして工事を行うわけではなく、図面や書類・工程表を作成し施工計画を立てる業務です。

工事着工前に様々な調査や調整を行い計画を立てますが、一部やむを得ず想定で計画を行う部分も出てきてしまいます。その状態で工事を行うと不安でいっぱいですが、実際に現場で計画通りに施工ができたときです。苦労して計画したことが報われた気がします。

現場は生き物だとよく例えられますが、全く同じ現場はありません。現場の特性によって考慮しなければいけないことが変わってきます。そのため工事着工前の計画の立案時には多くの時間を費やすため、どうしても残業時間が増えてしまうため、残業時間を減らすことが苦労しています。

元々関東で仕事をしていて、Ｕターンで地元の企業を探していました。社長とお話しさせていただいた中で、今までの経験を活かし自分らしく働くことができ、恒栄工業と一緒に成長・発展できる環境があると感じたためです。

生活の中で住環境設備は無くてはならないものです。水道が使用でき、冷暖房が効いた空間で生活を行っていることは当たり前ですが、実は我々が工事を行い、安全で快適な空間を提供していることは、普段の生活では認識されていないことと思います。我々の仕事は縁の下の力持ち的な存在ですが、豊かな生活を送るためには欠かせないものです。そんな仕事に興味をもって頂けましたら、まずは話を聞きにきていただければと思います。